悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

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2006年11月22日

よかよか訪問


 ブログふくおかの運営母体である㈱ジェイエムネットの植木一夫社長と、柏木慎二編集長を表敬訪問した。初めてお会いしたのに、目が笑っている。僕はたちまちのうち、目ん玉に吸い寄せられてしまった。子供がうまい、うまいって、言いましてね。私も、たちまちフアンの一人になりましたよ。
 作り手に一番励みになる言葉。それは「美味しかった」の一言だが、余計に嬉しかったのは、素直な舌のも持ち主である子供さんの、オイシイだった。

 明日、11月23日は昔の新嘗祭〔にいなめさい〕である。勤労感謝の日と呼ぶようになって50余年が経過した。そのことを思い起したのは、朝食の最中である。炊きたてのご飯に塩昆布をのせ、熱い番茶をかける。それを田舎からもらった青菜の漬物で食べる。日本人ならではの口福である。  


Posted by 吉野父ちゃん at 18:51Comments(1)そうす亭日乗