悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

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2006年11月26日

ニンジンドレ


世の中、自分の思いどおりにはいかないものです。当たり前のことですが、思いどうりにいかないからこそ、やる気も出て面白いのです。それがふとしたきっかけで・・・。

 春のサラダなんだけどね。新しいドレッシングの提案、出してくれるね。宿題をもらって随分たつのに
思いどおりが出来ない。それが偶然、目にした朱というよりも、ピンクに近い色のニンジンを見てから、あれよあれよと言う間に出来てしまった。

 人参を「和」の野菜として見ていたのです。人参を、ニンジンとカタカナに分解して、彩りや香り、食べ味のイメージを膨らしてみました。つまり、どこにでもある素材の見直しです。

 すると、どうでしょう。白いお皿のうえで、鯛やひらめの舞い踊りが始まったのです。

 「よかよかブログ」の訪問帰り。それは、川端商店街の小さな八百屋の店先から始まりました。週明けには、鹿児島のホテルにお目見えします。博多んぽん酢でご縁が生じた、北海道のお客さまにも、博多の元気を見ていただきたいと考えています。

 本業の、ぽん酢づくりも手を抜かず、いいものを作るよう心がけています。

 
   


Posted by 吉野父ちゃん at 18:10Comments(1)うまい話・食えない話