悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

  

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2006年12月31日

お世話になりました。


 今年は大変、お世話になりました。

 来年は・・・などと改まって所信を披瀝するほどのことでもありませんが、古いものを、新しい姿

 てお目にかけたいと考えています。変わらぬご声援をお願い致します。

 どうぞ 良き年をお迎えください。


  


Posted by 吉野父ちゃん at 16:15Comments(0)そうす亭日乗

2006年12月26日

お歳暮


 こう言っちゃなんだが、お歳暮って困った風習じゃありません。正直言って、贈る方も、貰う方も、双方迷惑なんです。それに、貰って本当に嬉しいもの、有り難いものなんてありますか?

 元来は、日ごろお世話になったお礼、感謝の気持ちを込めて、加えて、普段は生活に追われる身として年に一度、ご無沙汰のお詫びを兼ねてご挨拶に伺う。その時に持参するのがお歳暮。つまり、挨拶がわりの手土産なのです。

 それが、いつから華美になったのだろうか。普段から、苦々しく想っているから、中元も歳暮も宣伝は一切しない。包装紙も化粧箱も特別のものはない。

 営業方針がそうだから、会社は何年たっても大きくならない。

 だが、それがいい。その精神から生まれる味が素晴らしい。こう言うて下さる人が多くなった。9月には、「悪魔のソース応援隊」を就くってくださった。「博多んぽん酢」を名実共に、福岡の名物に育てたいという夢見人が集まるようになったのである。

 小さいことは良きことだな。今、そのことをしみじみ思う。小さいからこそ、当たり前のことが、当たり前としてやってこれたのである。

   


Posted by 吉野父ちゃん at 13:50Comments(1)うまい話・食えない話

2006年12月24日

雑炊

 目の前に正月が在るのに、暮れの慌しさが感じられぬ。仕事も昨日で一段落した。あとは、ちょろちょろと注文があるだけである。

 暖かい。廊下を飛び越え、陽が入る。真に真に、穏やかである。ビールでも飲みたいような気分だ。

 ちょいと世間に評判の、ケーキ屋がテレビに写っている。行列が渦を巻いている。世の中ァ、豊かで平和だな。つくづく想う。テレビを見ても、雑誌を開いても、日本中が「食」と「旅」の話じゃないか。

 こんなに、食い物が氾濫してるのに、まだ食い漁りを続ける。考えてみると、おっとろしい世の中だな。戦中、戦後のあの、物資の無かった時代、芋と水のなかにわずかに米の浮いた「雑炊」を奪うように食べたものだ。食べたものが、すぐに、血となり肉となる。腹の中が熱くなるのが不思議だった。

 はらわたに沁みこむうまさ。そう言うでしょう。それが、その雑炊なのさ。  


Posted by 吉野父ちゃん at 16:45Comments(0)うまい話・食えない話

2006年12月22日

歳暮から年賀へ


半月余り、ボーットしている。カゼが、まだ完全回復しない。身体はだるいし、思考回路もスイッチが切れたままになっている。何事にも、力が入らぬ。

 年末商戦に、異変を感じる。お歳暮に変わり、「新年のごあいさつ」の熨斗をつけて一括配送を希望される人が増えたのである。

 儀礼的でなく、本当に自分が贈りたいものを自分の言葉とともに届ける。健全な消費社会の幕が、静かにあがり始めている。  


Posted by 吉野父ちゃん at 18:08Comments(1)そうす亭日乗

2006年12月16日

かな姐さんのこと①

  
 母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記と言うブログがある。書いているのは、若いお母さんである。タイトルにあるように、毎夕の食卓の状況が、レシピとともに写真付きで紹介されている。

 ちょっとばかし気取ったイタリア風があるし、野暮ったい和風惣菜が見事、若い人好みに姿を変えて見せてくれる。生き生きした文章も面白い。ピリッと小粒だが、エスプリもある。

 かな姐さんは熱烈な悪魔フアンである。プレゼント募集に応募されたのだが、くじ運が強く、見事、当選。以来、味のとりこになってしまわれたらしい。ぽん酢やトマトドレを使ったいろんな料理が紹介さるようになった。そのことを教えて下さったのもフアンのお一人である。

 余計な説明は一切なし。ただ、料理のそばに悪魔が寄り添って居るだけである。

母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記
http://tenkichi.blog30.fc2.com/
     
 
   


Posted by 吉野父ちゃん at 11:35Comments(1)そうす亭日乗

2006年12月12日

二人で一人前

悪魔のソースなのか博多んぽん酢なのか。いったい、どっちなんだ。今日も聞かれた。どっちでもいいですよと答えた。

 理屈をこねればきりがない。食品はうまくて安心ならそれで良い。大企業では、組織の上から下まで多くに人々が納得しなければ、人もモノも動かない。そんな世界に生きる人には、どうも不思議で気になる存在らしい。

 ボクの会社は、社長兼事務員一、専務兼工員一。あわせて二人である。結論は早い。しかし、生じる責任の大きさは計り知れない。その日、その日で味は微妙に違う。365日、同じ味ですとは言えないのだ。

 悪魔の「ソース」になったり「博多んぽん酢」になったりする訳です。  


Posted by 吉野父ちゃん at 20:53Comments(3)そうす亭日乗

2006年12月11日

有料サンプル

有料サンプルを申し込まれるお客様が多い。80円切手を同封、メールアドレスなど所定の項目を書いて投函する。手紙を書くのも、郵便局へ行くのも大変なのに。無料サンプルを毎月、三人にプレゼントしているのにで、ある。

 海老名市の矢後さんは、
 「料理のプログを見ていると博多んぽん酢がしばしば登場しますね。しかも、大絶賛。HPを見てみたのですが、とても大事に作られているようで・・・」

 帯広市の田口さんは、
 「初めは宣伝と思っていたのですが、いろんなブログで取り上げられて、しかも、皆さん絶賛。いまどき、こんな商品あるのですね・・・」

 今日は、お便りが十通を超えた。毎日、大変だが、こんな嬉しいことがあるから楽しいのだ。

 
  


Posted by 吉野父ちゃん at 20:39Comments(2)そうす亭日乗

2006年12月09日

カゼ


 体調を崩した。油断した。それも、家人のいうことを素直に聞いておけばよかった。風呂から上がって背中がゾクッとした。クシャン、ゾクッを三回、時間にすれば二分か三分の間。もう一枚重ね着すれば良かったのだが、背中からかぜをひいた。情けないったらありゃしない。

 それにしても様子がおかしい。今朝も暑苦しくて目がさめた。毛布一枚が多いのだ。土曜、日曜とゆっくり休んで、うまいものを食べよう。今夜は、イワシ鍋にしよう。そして、月曜からはまた元気に働けば良い。  


Posted by 吉野父ちゃん at 13:16Comments(2)そうす亭日乗