悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

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2007年04月03日

トマトの卵炒め


朝のNHKがうまそうな卵料理を映している。和・洋・中の三人の料理人が登場。それぞれが自慢の腕前を披露、その場で試食するのだ。今朝は、中華の達人の「春トマトの卵炒め」だった。

 どうだい、昼にやってみれば

 トマドレッシング使えば簡単につくれますが、難しいのは卵ね。

 卵に火が通り過ぎると、この料理はダメ。トマトを炒めながらどのタイミングで卵を入れるかだな。お手並み拝見である。

 さて、家人はどうしたか。

 卵を割って、黄身を取り出し冷凍庫へ。生卵の黄身には、卵の美味しさが詰まってる。それをそっくり閉じ込め、同時に、生臭さを押えるためだった。
 ドレッシングを入れながら、トマトに火を入れる。ごま油を多目に入れ、鍋に馴染むところで卵の白身を入れる。冷凍庫から取り出してあった黄身を入れたら、あ~ら不思議。外はふあふあ、中はルイベのような黄身になっていた。手順を決めたら、手早く炒める。この「手早く」が美味しいさの元だった。

 不思議なことは重なる。昼前、トマト一本の注文があった。代金引換送料のほうが商品代より高いのである。注文主は、東京の食料品専門商社だった。


昨日食べたもの

朝       ご飯、味噌汁〔もやし、豆腐、ねぎ〕 納豆、カツオ味噌
昼       チキンライス、マリネサラダ、グレープフルーツ
晩       外食・鰹のたたき、春野菜の天麩羅、ざる豆腐ほか。生ビール、芋焼酎
おやつ     外郎

 
   


Posted by 吉野父ちゃん at 14:54Comments(0)うまい話・食えない話