悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

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2007年06月01日

平常

6月1日〔金〕 晴 138-68

 月曜日は飲みに行こう、と友人から電話があった。日曜日は孫の守りを頼まれる。夫婦でコンサートへ出かけるそうだ。人から誘われなくなったり、孫に嫌われるようじゃどもならん。

 新聞社に勤めていた頃の同僚から電話がかかる。博多んぽん酢に使っている「平兵衛酢」について。東国原人気にあやかったら?と言う。平兵衛酢〔へべす〕は、宮崎でも知らない人あ居るぐらいなのだ。

 フランスと、ようやくメールーがつながる。注文確定。6日に一時帰国されるそうだ。心して、当たり前のことを当たり前にしなければならぬ。

 今日は誕生日。71歳になる。頭の血管が切れたのをいいことに、「欠陥人間」を自称している。その通りだそうだ。家人が言うから間違いはあるまい。

  


Posted by 吉野父ちゃん at 19:02Comments(0)そうす亭日乗