悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2007年07月03日

応援隊


若い女性を中心に、悪魔のソースを支援する動きが広まりつつある。そのひとつが、WEB制作・企画会社のFOREST WEB。リーダーの女性を中心に、三人の女性がお手のものの、ホーームページを立ち上げた。名づけて、「博多んぽん酢応援隊」。

 彼女たち、しばしば訪れる。製造の様子を覗き見る。出来立てを試食する。三度に一回は、分量外のソースやドレッシングをお土産に差し上げる。ホテルやレストラン向けの商品である。原料を厳選すると言うが、厳選の中味は。手間ひまかけた手作りの正体は?。全てを見て知った。美味しさは、舌が覚えた。

 家族や友達に、食べさせたい。素直な感情である。気持ちが実って、お中元商品が誕生した。ラベルは、彼女たちの手づくりである。

 同じような動きが、久留米市でもある。栽培体験を通じ、命の大切さを学ぶ「ファーマーズスタジオ」である。彼女たちのコンセプトも明快だ。自分たちが認めない商品は人様に、薦めれないという。こちらも、ラベルを製作中である。

 ちなみに、どちらも、先ごろの「食育祭」で悪魔のソースの喧伝に勤めて頂いた。共通した理念でつながる者同士に、言葉は不要である。

  


Posted by 吉野父ちゃん at 11:54Comments(0)まさかの人生