悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

  

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2007年10月31日

平常


 本日は臨時休業とする。
 奈良県桜井市の古いお客様から三種類の裏メニューの注文。ぽん酢のラベル追加印刷完了し届く。たまねぎぼうやのラベルデザインを見てもらい、意見を聞く。好評を得る。
 原料の選択が遅れているようだが納得するものをつくって欲しい旨、くれぐれも言われる。もちろん、そうするつもり。来週から、関係者にもう一度、試食してもらうことにしている。

 冷凍しておいた鯛焼きで知覧茶を。縁側に出て庭の雑草を眺める。茶をすする。雀がお下がりのご飯を啄ばんでいる。  


Posted by 吉野父ちゃん at 14:33Comments(0)そうす亭日乗

2007年10月30日

黄金色のミルクシェイク


届いた菜種油はやはり素晴らしいものだった。色も香りも強烈で、自然の力強さがある。黄金色したミルクシェイクのようだ。たまねぎ酢も個性が強い。使い難い酢といえるだろう。一度食べるとトリコになるというのが、悪魔のソースのキャッチフレーズである。なるほど、個性的だが優しさを感じるねと思ってもらえるものにするつもりだ。  


Posted by 吉野父ちゃん at 07:14Comments(0)うまい話・食えない話

2007年10月28日

たまねぎ酢


 間もなく発売を始める「たまねぎぼうや」の酢は、一滴の水も加えず発酵させた、純たまねぎ酢です。
 一滴の水も加えずというとこが凄いとこです。もちろん、日本で始めてです。市場には、たまねぎを主原料にしたものがたくさんありますが、それらに負けないものをと最後の調整中です。

 週末に、鹿児島の菜種油も到着しました。今日は、日曜返上です。  


Posted by 吉野父ちゃん at 06:04Comments(0)うまい話・食えない話

2007年10月25日

不滅の灯明


月末に予定していた「たまねぎぼうや」の発売を延期することにした。ラベルのデザインも決まり、準備は全て整っていたのだが、どうしても気分が乗らぬのである。迷いを断ち切ったのは、デザイナーの一言だった。

 黄金色のオイル。どうしました? 菜種油のことを聞かれた。

 そうか。万人に好まれる味は必要じゃない。これこそ悪魔だ、と言わせる味じゃないといかん。初心を忘れていた。それを問われたのである。
 
 油を生食する食文化はなかった。日本人と油のかかわりは、灯明に用いた菜種油である。改めてそのことに気づく。開発を始めて7年になる今、比叡山延暦寺の根本中堂、不滅の灯明が目に浮かぶ。
 
   


Posted by 吉野父ちゃん at 08:20Comments(0)まさかの人生

2007年10月22日

山の壽


赤福騒動に続き、今度は「比内地鶏」の偽装表示が明るみに出る。食品業界の不祥事はとどまるところを知らない。

 日曜の午後、筑後川河口に近い久留米市北野町の酒蔵開きへ。「山の壽 万作」の銘酒を生み出す「水」が旨い。聞けば、耳納連山の伏流水だそうだ。純米原酒のひやおろしを求める。

 
   


Posted by 吉野父ちゃん at 18:28Comments(0)うまい話・食えない話

2007年10月18日

平常


空気が澄んで気持ちが良い。こういう日は滅多にない。日本晴れという言葉を口にするのは何年ぶりだろうか。

   


Posted by 吉野父ちゃん at 14:25Comments(0)そうす亭日乗

2007年10月16日

ハバネロ


来客多し。居ながらにして、世間の動きがわかるので来客は大歓迎である。
 熊本から来た容器メーカーは、沖縄の「島ハバネロ」を教えてくれた。ハバネロは、世界一辛いと
言われる唐辛子。本島北部の名護市で無農薬栽培していたが、ようやく商品化されたそうだ。

 沖縄の方言で、痛いことを「アガッ」と言うそうだが、この島ハバネロの刺激はまさに、辛さを越えて「アガッ」。沖縄で有名な「こーれーぐす」の何十倍の辛さだそうだ。

 興味のある方はフリーダイヤルで問合せを。 0120-751-038  〔有〕渡具知  


Posted by 吉野父ちゃん at 21:46Comments(0)うまい話・食えない話

2007年10月15日

三週間ぶりのリハビリ


先月は、17日と24日の月曜日が祝日でリハビリが休診。今日は、三週間ぶりにマヒしている右足のマッサージを受ける。脳卒中の後遺症も、人の何倍も努力をすれば、完全に治癒することはないまでも、それなりに機能は維持できる。二回のブランクはひどくこたえる。40分の治療が終わりようやく楽になった。これで週末に予定した鹿児島行きも自信がついた。

   


Posted by 吉野父ちゃん at 21:01Comments(0)そうす亭日乗

2007年10月14日

おだやかな週末


懸案だった商品開発も一段落。ゆったりした気分で週末を過ごす。

 午後、友人に電話。オレもボチボチ電話っしようと思っていたところだと言うじゃないか。
 秋。人、恋しいのである。たちまちにして、会食の話決まる。

 早朝の冷気が心地良い。今朝は、かぼちゃと豆腐の味噌汁だった。頂戴ものの「アーサ」を一つまみ加える。たちまち、青い沖縄の海がマブタに浮かぶ。  


Posted by 吉野父ちゃん at 18:19Comments(0)そうす亭日乗

2007年10月12日

一番美味しかった


 21歳。憧れの彼と世帯をもったばかり。ホヤホヤ、湯気が立ちのぼる大阪市都島区のSさんから試食の感想が届きました。

 早速、冷奴やサラダにかけて頂きました。
 唐辛子の風味と、おろしの風味がとても絶妙で、今まで食べた中で一番おいしかったです。
 今度は鍋に使ってみます。

 悪魔のおっちゃんから一言

 喜んでもらいうれしか。
 大阪では鍋といえば、アレですね。でも、てっちり、ちと早いん違いますか。豚シャブもいけまっせ。
   


Posted by 吉野父ちゃん at 17:28Comments(0)うまい話・食えない話

2007年10月11日

福岡農業高校

直線距離で500㍍のところに、福岡農業高校がある。その学校が、梅と取り組んでいるそうだ。

 大宰府市は、梅の名所。史跡で知られる「大宰府政庁跡〔都府楼跡〕」で収穫した梅を使い、全国に知られる「梅ケ枝餅」に続く、新たな特産品づくりに挑戦している。〔西日本新聞〕

 女子生徒を交えた「チーム梅班」八名が、収穫した40㌔の梅を、シロップや味噌、ジャムに加工したそうだ。

 ボクのライフワークの一つに、梅肉とバルサミコ酢の「そうす」づくりがある。日本とイタリアが、それぞれ、世界に誇る伝統の味である。それを融合して、新しい文化を創造したいと考えている。

 近々、生徒さんを訪ねてみるつもりだ。夢は、大きければ大きいほど楽しい。そのことを、語り、実際に,ソースづくりを見せてやりたい。そこから、夢が始まり広がる。  


Posted by 吉野父ちゃん at 06:45Comments(0)まさかの人生

2007年10月09日

札幌便り


プレゼントに当選された北海道札幌市のMNさんから、試食報告を頂きました。

 3本も頂きましたので、2本はグルメの友人にお裾分けしました。
 気前良く2本もあげて少々後悔しました。
 
 買ったけど美味しくなかったトマトにかけると、コクが出て、風味の良いご馳走サラダに変身しました。

 また、白身魚を塩コショーで蒸し煮にして、大根おろしを盛り付けて、上からぽん酢をかけてみたら、さっぱりと美味しかったです。もしかしたらヘタに料理るより、ただぽん酢をかけただけの方が断然、美味しいかもしれません。

 友達の誕生祝いになにを送ろうか迷っていましたが、これに決まりました。


 吉野父ちゃん・母ちゃんより

 札幌ですか。北海道は行ったおとがありませんが、サッポロってロマン感じますね。
 魚の蒸し焼きもですが。豚肉の蒸し焼き、いけますよ。5ミリぐらいの肉にメリケン粉をまぶして焼くだけ。付け合せの野菜は。カボチャかメークインの厚切り。上等のバターでホカホカのメークインを焼くのは北海道ならではのご馳走ですよ。

 これからも、ブログへの情報をお待ちしますね。
来月には、北海道ならの産物を使った新商品を準備中です。  


Posted by 吉野父ちゃん at 18:04Comments(1)うまい話・食えない話

2007年10月05日

ありがとう


 年寄りが身の回りのことができなくなるのは、高齢のせいではない。身体を動かさなくなるからだ。活動的でない老人は、持久力や筋力、バランスをとる力、それに柔軟性という健康と自立に必要な四つの能力が衰える。

 私がそうだ。気持ちだけが前へ前へといくのだ。口だけ達者でも身体の方がついて行かぬ。情けないったらありゃしない。

   私の目標は、介助なしで自力歩行ができること。今のところ、電車やバスを乗り換えて出張して
いるが、しゃくに障るのは、過度の手助け。可愛げのない年寄りだなと思われるだろうが、親切にして頂いたら、精一杯の笑顔で「ありがとう」と言う。

 きょうも、郵便局やバスの中で、何度もありがとうを言った。  


Posted by 吉野父ちゃん at 18:47Comments(0)まさかの人生

2007年10月04日

さつまいも


さつまいもを頂戴した。早速、輪きりにして厚いフライパンで蒸し焼きにした。ちょっと焦げ目のついたホカホカを頂く。終戦後、モノのない時代に育ったので、素朴な味が身に染みる。  


Posted by 吉野父ちゃん at 19:06Comments(0)うまい話・食えない話

2007年10月03日

新商品についてー②

 
 午後、デザイナーのM氏訪問。ラベル制作を依頼する。5年ぶりの再会だが、商品につき改めて説明することはなにもない。製造の意図、使用原材料選定など僕の仕事の運びかたは熟知しておられる。試作を始めた五年前から、商品化のプロセスをつぶさに見ておられるのである。何度も試食を重ねてもらっている。「できました。ラベルデザインをお願いします」。会話はそれだけえである。あとは、商品が語るだろう。

   


Posted by 吉野父ちゃん at 19:04Comments(0)うまい話・食えない話

2007年10月02日

新商品について


一日から価格改定をした。主力商品のぽん酢のみの改定だったが、順調に推移しているようだ。
 
 準備中の新商品も醤油だけが未決定だったが、どうやら国産丸大豆醤油に決まった。美味しいことが第一。そして、安全・安心が第二。三番目が価格。中味〔原材料〕と釣り合いがとれるようにした。

 タマネギのドレシングは市場に出尽くしたと思われる。大勢の人たちのご協力を頂き、十余年ぶりの再登場となる。味覚も変化している。消費者の意識も格段に進歩した。変わらぬのは、美味しさを求める飽くなき欲求である。

   


Posted by 吉野父ちゃん at 16:55Comments(0)うまい話・食えない話