悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

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2008年07月08日

年とるということ

 言葉の不足や表現の拙さで、誤解を与えることを痛感している私。その点、友人は一言にもユーモアがある。たしなめるにも不快感を与えない。不思議な話術の持ち主である。話題も豊富で、時を忘れて笑いこけることもる。生来の性格によって今さら仕方がないと思いながら、少しでも友人にあやかりたいと、いつも願っている。◆年をとるとだれしも忘れっぽくなるというが、私も、ご多分にもれず近頃それがひどくなった。身近なちょっとした物を置き忘れるなどしばしばで、ことに一番困るのが人忘れである。先日も、鹿児島の繁華街で顔見知りに出会ったのだが、どうしても名前が出てこない。思い出したのは翌日だった。いくら首をひねっても出てこなくなったら、もうおしまいである。  


Posted by 吉野父ちゃん at 09:58Comments(0)そうす亭日乗