悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

  

Posted by at

2009年09月27日

今週の出来事・秋のトマトサラダ

 秋の好日である。爽やかな目覚めで気持良い。
 
 パンとコーヒーに、トマトサラダの朝食。真っ白な洋皿に、湯むきしたトマトをまるまる一つ。アクセントはしその葉っぱ。トマトドレをかけただけなのに、なんとなんと贅沢した気分になる。

 和食党だから、毎日はいかんが、今日のように空気のうまい日はめったにない。  


Posted by 吉野父ちゃん at 10:44Comments(0)うまい話・食えない話

2009年09月20日

今週の出来事 9・14~9・20

 晴天に恵まれた一週間だった。里帰りのお土産にす人たちで例年賑うのだが、今年はやや少ないようだ。
 愚痴をこぼしていたら、東京・谷中にお住まいの人から電話で問い合わせ。
 「日本橋の三越さんで、催事販売をしてらっしゃったのはお宅様でしょうか」
 「確かに、私どもです。昨年、6月でした」
 と言うようなやり取りのあと、たくさん注文を頂く。
 
 老人の日に、いつもの寿司屋でどうだね。誘われたが「義理欠く人情欠く」で勘弁してもらう。  


Posted by 吉野父ちゃん at 16:46Comments(0)そうす亭日乗

2009年09月13日

四度目の脳梗塞

 昨日の土曜日、近くの福岡大学筑紫病院脳神経外科再診。僕の主治医は女性である。外来診察室のドアを開けながら、鹿児島、どうでしたかと迎え入れてくださる。こっちだって、聞きたいことがある。入院中に聞きそびれた。年齢だ。うら若い女性にトシを聞くのはどうかな。失礼を承知で聞いた。32です。主人はいますが、子供はまだです。脳外科の医者というのは、一瞬の判断ミスが患者の命を左右する。爽やか笑顔の即答お見事。
 股の付け根の動脈からカテーテルを入れて、詰まって狭くなった血管を縫うように頚動脈へ。そこから脳の深部を診てもらったのは二週間前だった。
 終わってしまえばなんていうことはないのだが、手術の同意書に署名を求められた時はドキッとした。
まれに事故が起きるそうだ。どろどろになった血のかたまりが心臓や脳に飛ぶ。そうなると、一巻の終わり。運よく助かっても、全身麻痺で寝た切りになることも覚悟しておかなくてはなるまい。
 それはそれとして、四回も繰り返したのはなぜか。今後もあるのか。どうしても知りたい。リスクはあるが彼女に賭ける決断をした。結果、オーライだったのだが、どうも釈然としないことがある。脳卒中のハウツー本はたくさん出ているが、心の問題を吐露したものは少ないのだ。折に触れ、そのことを考えよう。


 9月になって、少し動きが出てきたがまだまだ。めったに顔を見せぬ資材屋の社長来社。
 「悪魔のおっさん、まだ生きてるぜ。銭になるかどうか確かめに来たのだろう。あかんあかん。帰れ、帰れ」
 追っ払うのだが、上がり込んで 「営業の若いもんつれて来た。なんでもどうぞ」だって。ええ根性している。ボク、口とは裏腹に、内心、有難いなと思っている。やることをじっと見てくれていたのだ。

 地元テレビ局の情報番組ディレクター氏来社。京都のテレビ局の情報番組担当者から電話。同じようなことが起きるものだ。

 神戸・鴨子ケ原のMさんより追加注文二本。長年、共同購入のお世話をして頂いている。大事な方だ。  


Posted by 吉野父ちゃん at 09:09Comments(1)そうす亭日乗

2009年09月06日

今週の出来事 8・31~9・6

 我が家で、日常使っているものが、エライ評判になることがある。「だし醤油」である。

 先々週の朝。病院で、出された季節野菜の和え物を口にいれて「おやっ」と思った。
減塩食を選択したので、薄味なのだが、味がしっかりついていた。

 「だし」が効いているのだ。

 調味料売り場を覗くと良い。濃縮液体だし、粉末だし、顆粒だし。いろいろある。が、我が家のように、鰹節やアゴ《飛び魚》から、じっくり、出しを」引いたものは無い。薬品というか、化学的な香りがするものが多いのだ。

 退院後、日を置かずして、鹿児島のホテルを訪ねた。
 
 ホテルの味を決める料理長が、香りをかいで、すぐに部下を呼んだ。

 「従業員食堂で味見」。短いが的確な指示が出た。ホテルは、多種多用な職種の人たちがる。様々な年齢の男女がいる。プロの集団なのだ。その人たちがホテルの味を決めるのだ。

 一週間たった昨日朝、「使いたい。値段は?」という連絡があった。数分後、正式な発注が流れ始めた。
 明日、我が家の定番、だし醤油が、新たな「商品」として流通を始める。
 
 面白いのは、和食ではなく、洋食部門の基礎調味料として使われることだ。
   


Posted by 吉野父ちゃん at 10:00Comments(0)そうす亭日乗