悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

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2009年11月15日

今週の出来事 11・9~11・15

 週末、大阪の友人夫人から電話。 
 
 「肝臓がんで余命一年を宣告されるも生き延びること六年。最期は、介護保険とおむつの世話になりましたが、静かに家で死にました」
 
 そうか。六年も。奥さんにみとられて家での最期、見事でしたね・・・。
 
 「あなたにはきっと、喜んでもらえると思ってました」
 
 僕たちの仲間は、誰がガンになっても不思議でない年齢に達してしまっている。もう一人の仲間、森英介氏もガンと闘っている。その闘病記を、毎日新聞社の「俳句あるふぁ」に連載中だ。新聞記者という職業は不思議な体験のできる職業だ。だが、死についての正確なことはだれにも書けない。  


Posted by 吉野父ちゃん at 16:00Comments(0)そうす亭日乗