悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2009年12月10日

そうす亭日乗

 行こう行こうと思ってるのに、足が向かないのだ鹿児島。
 二、三日を争うような急ぎの用事ではないが、ホテルの春メニューに使って貰いたいものがある。その相談に行こうと思っているのだ。正月もまだなのに、春メニューなんて早いんじゃないといわれるかも知れぬが、実際にはもう決まっている。今の時期だと、料理のパンフレットも出来上がっているだろう。

 私が考えている春は、九州新幹線が、鹿児島へ乗り入れる2011年の春なのだ。
 今朝も枕崎の鰹節を削り器でシャカシャカ削り、黒豚みそにからめて食べた。グローバルな物の流れの中、地域に根ざしたスロフードだった鰹節。改めてその価値を見直すつもりだ。

 ホームページの写真がきれいになった。新聞社のカメラマンで、独立した友人より褒め言葉と注文。お世辞も嬉しいがお買い上げはもっと嬉しい。加えて、旅心をそそられた。センチメンタルジャニーするか、とも。ともあれ、博多んぽん酢が役に立って良かった。  


Posted by 吉野父ちゃん at 16:40Comments(0)