悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

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2010年01月05日

出汁の出番は2011年。

 とりあえずビールのあと、すぐ芋焼酎に切り換える。昨今の東京での飲み方である。京都や神戸、高知でもそうだった。芋焼酎が、日本酒やビール、ウイスキーを凌駕したと言って良いだろう。
 
 同じような、嗜好の変化は調味料の世界でも。ドレッシングが衰退し、酢と油の洋から、出汁が主役の和へ。焼酎も出汁(鰹節)も鹿児島である。2011年春、九州新幹線が鹿児島まで、全線開通する。

 今年もまた、当たり前のことを当たり前に続ける。出汁ガラを再生したつくだ煮の「もったいない」の製造を始める。ゆっくり、ゆったり。スローフードが食卓を変える。  


Posted by 吉野父ちゃん at 14:05Comments(0)うまい話・食えない話