悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

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2010年08月23日

社長の私の責任です。

 賞味期限印字ミスによる福岡空港「ANA FESTA」での販売を一時停止していましたが、このほど、全日空商事様の工場立ち入り監査を終え、販売を再開することになりました。
 監査は、支店長以下三名で行われました。博多んぽん酢の製造工程の全てに厳しい目が注がれました。私が感銘したのは、命についての取り組みが真摯に行われていたことです。質問をしメモをとる。疑問な点は「なぜそうするのか」納得するまで聞かれました。小さなミスが大事故につながるからです。

 ミスの原因は、印字プリンターのずれでした。機械のせいにすることは簡単ですが、本当はそれを見逃したヒューマンエラーでした。

 夏休みも間もなく終わります。週末、近くの太宰府西中学校でバザーが開かれました。少しですが、ぽん酢を提供しました。長崎・佐世保から、お父さんと一緒に中学生の娘さんが来られました。若い三人のお嬢さんが来られました。一人は東京からでした。

 クチコミは着実に広がりつつあります。今回の出来事は正に、頂門の一針でした。  


Posted by 吉野父ちゃん at 06:14Comments(0)まさかの人生