悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

2008年05月14日

看板

 宮崎県高鍋町の「味の通信員」S氏から来電。平兵衛酢〔へべす〕の生育状況について。万事順調に育っているそうだ。来月後半にはハウスものの出荷が始まる。美味しいぽん酢が出来るだろう。連休後半のこどもの日、KBCで「博多んぽん酢」の再放送があった。テレビの威力、恐るべし。半径2㌔以内、いわゆる地元の人の知るところとなり千客万来の様相。目印になるようなものはなにも無い。近所の散髪屋さんの道案内で訪ね来る人も居たので、看板を揚げることにした。創業28年にして初めてのことである。

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Posted by 吉野父ちゃん at 08:53│Comments(0)そうす亭日乗
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