悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

2007年04月13日

平常


 4月13日 金 曇り後雨 137-75

 困ったことだが、佃煮が欲しいと言われる人が増えた。出汁を引いたあとのカツオ節のだしがらを捨てるのがもったいないから、自家製の佃煮を作っている。売り物ではないが、通信販売のお客さんにはサービスに差し上げている。それが、クチコミで広がったという次第だ。

 昔は、どこの家にもカツオ節削り器があった。出汁を引くのが当たり前だった。いまでは、当たり前のことをするのを「こだわり」と言うらしい。嬉しいようだが、困惑している。


昨日食べたもの

朝       ご飯  味噌汁〔キャベツ、わかめ〕 サンマ缶詰
昼       ちゃんぽん
晩        ご飯、酢豚、ひじき、春サメスープ

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Posted by 吉野父ちゃん at 18:55│Comments(0)そうす亭日乗
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