悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

2010年02月04日

三本のコピー

 悪魔のソースとは何か。どういう思想で作られているか、一言で説明するため、三本のコピーを使い分けている。

 「当たり前のことを当たり前に」 「宣伝しないのが宣伝です」「悪魔のソースの商品は品質です」。
創業以来、30年近く、この三本を使い分けている。

 時々だが、品質(味・安全・安心)を評価されることがある。地道なコピーだが、一つのことを長く続ける姿勢が、共感を呼ぶのだろう。

 「もったいない」キャンペーンを始めて、その感が深い。だし、とはどういうものなのか。食べれば解るのである。子供たちが、争うようにして食べると聞かされると、気持がなごむ。
 

 

 

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Posted by 吉野父ちゃん at 12:00│Comments(0)そうす亭日乗
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