悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

2010年08月05日

酷暑が続き元気です。

 酷暑が続くにつれ、ぽん酢が売れるようになった。
 
 創業当時には考えられぬことだった。ぽん酢醤油の使い方を知らなかった人が、夏こそぽん酢の出番であることに気づいたのである。

 手前味噌だが、焼き肉やギョーザといったスタミナ食を、サッパリ食べて貰おうという地道な活動も良かったが、「悪魔のソース応援隊」の面々が、自分たちのホームページ上で、食べ方の提案を写真とともに紹介してくれた。 商品の存在そのものを、広く知らせる効果を生んだ。

 どんな料理にもマッチするという、商品特性も浸透しつつある。焼き豆腐、さんまのホイル焼き、キャベツのせん切りツナサラダなど、なんでもないものが、意外な美味しいというビックリ感や驚き。ギフトも好調である。テレビ番組の製作会社が、タレントのお土産に使ってくれるようになった。

 またか、と言われそうだが、当たり前のことを当たり前にすることの大切さを教えられた。それにしても、熱い一日だった。

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Posted by 吉野父ちゃん at 19:17│Comments(0)そうす亭日乗
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