トマトの卵炒め
朝のNHKがうまそうな卵料理を映している。和・洋・中の三人の料理人が登場。それぞれが自慢の腕前を披露、その場で試食するのだ。今朝は、中華の達人の「春トマトの卵炒め」だった。
どうだい、昼にやってみれば
トマドレッシング使えば簡単につくれますが、難しいのは卵ね。
卵に火が通り過ぎると、この料理はダメ。トマトを炒めながらどのタイミングで卵を入れるかだな。お手並み拝見である。
さて、家人はどうしたか。
卵を割って、黄身を取り出し冷凍庫へ。生卵の黄身には、卵の美味しさが詰まってる。それをそっくり閉じ込め、同時に、生臭さを押えるためだった。
ドレッシングを入れながら、トマトに火を入れる。ごま油を多目に入れ、鍋に馴染むところで卵の白身を入れる。冷凍庫から取り出してあった黄身を入れたら、あ~ら不思議。外はふあふあ、中はルイベのような黄身になっていた。手順を決めたら、手早く炒める。この「手早く」が美味しいさの元だった。
不思議なことは重なる。昼前、トマト一本の注文があった。代金引換送料のほうが商品代より高いのである。注文主は、東京の食料品専門商社だった。
昨日食べたもの
朝 ご飯、味噌汁〔もやし、豆腐、ねぎ〕 納豆、カツオ味噌
昼 チキンライス、マリネサラダ、グレープフルーツ
晩 外食・鰹のたたき、春野菜の天麩羅、ざる豆腐ほか。生ビール、芋焼酎
おやつ 外郎
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