悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

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2007年05月02日

オレンジソース


5月2日 木 晴 136-60

 午前6時起床。体が軽い。麻痺している右下肢もスムーズに動く。果たせるかな、リハビリの先生が「どうしました。なにがありました」と驚く。スッテッキなしで現れたことにまず驚き、体にさわって二度びっくり。関節と関節をつなぐちょうつがいがうまく機能し始めたそうだ。なあ~にね、ご臨終の前に、ロウソクがパッと明るくなるでしょう。あれと同じ。最後のあがきですかな、といいながらも満更でもない。
 正午過ぎ帰宅。オレンジソースの焼きそばがうまい。オレンジソースは、鴨のオレンジソース煮という料理で有名なソース。フォンドウボウ〔缶詰だが〕とオレンジキューラソ長時間煮込んだお肉のソースなのだが、いい仕上がり。オレンジの香りが食欲をそそる。連休に孫が来たら、美味しい肉をご馳走しゆじゃないか。てぐすね引いて待っている。
   


Posted by 吉野父ちゃん at 21:57Comments(0)うまい話・食えない話