悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

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2008年04月30日

再放送決定

 「当たり前のことを当たり前に」。普段から言っていることで、特別のことをしている訳ではない。テレビでご覧のとおりである。
 その当たり前が珍しいのか、再放送が決まった。5月5日、朝10時からの、KBC九州朝日放送。「アサデス」 九州・山口。

 春とは名ばかり。四月は肌寒い日が多かった。例年、博多どんたくが開かれる3日、4日はどちらかが雨になるのだが、今年は五月晴れになるようだ。  


Posted by 吉野父ちゃん at 14:06Comments(0)そうす亭日乗

2008年04月23日

千円ちょっとで何が買えますか?

 札幌から注文メール。初めてのお客様で、引越しの内祝いに使うそうだ。このところ、ちょっとしたお返しや手土産に使われる人が増えた。こんなことを言えばなんだが、今日日、千円ちょっぴりでなにが買えますか?

 KBCテレビ〔九州朝日放送〕の「アサデス 九州・山口」は明日朝、10時からの放送。今回は、「味は三ツ星 取り寄せOK」で、商品にとことんこだわった逸品を紹介するそうだ。電話やメールの殺到に備え、本日はフル操業。

 工場直売を利用される方が急激に増加。看板もない普通の民家が工場なので、探して探して、苦労の末にたどり着かれる。
 なかには、二度も三度も前を行ったり来たり。看板は無くて結構。この味さえあれば良いそうだが、それではあまりにも不親切と言うもの。電飾看板の一枚も要るだろうと思っている。  


Posted by 吉野父ちゃん at 15:07Comments(3)そうす亭日乗

2008年04月19日

品質とはなにか。

 美味しさと、安全は車の両輪。どちらが欠けても、食品として機能しない。品質そのものが「商品」、と考える悪魔のソースの思想です。
 
 昨日の録画撮りは、この両者の関係が一目で判るように力点を置いたものだった。取材申し込みに際し、御願いという形で番組の制作意図が示された。博多んぽん酢の材料となる食材はカットせず、そのままの状態で撮影したい。製造段階でリポーターも参加。手伝いながら「こだわり」を体験したい。品質を売る者として、こちらから御願いしたいことだった。

 番組を取り仕切るのは20代の女性ディレクターだった。大根おろしの汁の一滴、刻んだ生姜の一片の行方まで。女性の目がしっかり捕らえた。「安全」というこだわりが有るとすればそれはなにか。消費者の一つの判断材料になれば嬉しい。

 九州朝日放送の「アサデス」がその番組。放送は、24日午前10時から、九州・山口の同放送ネット6局で。  


Posted by 吉野父ちゃん at 09:32Comments(0)そうす亭日乗

2008年04月18日

テレビ取材はじまる

 夜来の雨もあがり、雲の切れ目から青い空が見える。
 今日は、地元テレビ局が、九州・山口の、「こだわり食品」を紹介するため、取材クルーが来社する。短期間の間、三回も続けてテレビで紹介される。その強運を喜んでいる。

 撮影されるからといって、特別なことをする訳じゃない。普段どうり、手順に従って、丁寧にやる。この、丁寧とはなにかを十分に見て貰うつもり。作業体験したいそうで、迫真のルポになるかどうか。  


Posted by 吉野父ちゃん at 07:20Comments(0)そうす亭日乗

2008年04月16日

出します醤油味

 かねてから考えていた醤油味、和風タイプのドレッシングを売り出すことにした。6月1日で72歳になる。地位や金には無縁の人生だが、真っ当な人間の食い物をつくりたいと思っている。先週から、身体障害者専門のリハビリ病院のジムで、体力づくりに汗をかいている。健全な肉体と精神があって全てが始まる。やるからには美味しいもの、確かな品質の美味しさを追求するつもりだ。  


Posted by 吉野父ちゃん at 19:31Comments(0)そうす亭日乗

2008年04月08日

混乱の一月

 この一月、自然に逆わらず、のらりくらり暮らしていた。老化は容赦なく襲ってきた。気ばかりあせっても、体の方がついていかないのである。上京の予定をキャンセル、体力温存を図った。どうやら持ち直したようだ。
 
 テレビ騒動が一段落した。客数は減ったものの、良質な顧客が増えた。大量購入し、宣伝してくださる人々である。福岡出身で、横浜在住のHさん夫妻が友人を連れて来社された。昨年末に続き、二度目の来訪。トマトドレッシングやぽん酢を買って頂く。大分からは、若いペアが、カーナビの案内で現れた。

 日曜日は桜に酔った。太宰府政庁跡の桜並木である。

 脳梗塞の後遺症。ともすれば頭の方に神経が行くのだが、急に下〔シモ〕のことを言われて混乱した一月だった。  


Posted by 吉野父ちゃん at 11:21Comments(0)そうす亭日乗