悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

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2007年10月03日

新商品についてー②

 
 午後、デザイナーのM氏訪問。ラベル制作を依頼する。5年ぶりの再会だが、商品につき改めて説明することはなにもない。製造の意図、使用原材料選定など僕の仕事の運びかたは熟知しておられる。試作を始めた五年前から、商品化のプロセスをつぶさに見ておられるのである。何度も試食を重ねてもらっている。「できました。ラベルデザインをお願いします」。会話はそれだけえである。あとは、商品が語るだろう。

   


Posted by 吉野父ちゃん at 19:04Comments(0)うまい話・食えない話