悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

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2010年02月12日

鰹だし復活に向け

 デパート不況が深刻度を増している。有楽町西武百貨店閉店のニュースに驚いたが、デパートという業態そのものが時代遅れになっているのに、当事者がその対策を真剣に考えていないところに問題がある。
 福岡の惣菜業者に聞いた話だが、某店から、300円の弁当を出せないかと言われたそうだ。300円では「安かろう、悪かろう」になる。行き着くところは見えているのに、もはや歯止めが効かないのだ。

 「もったいない」つくだ煮は予想した以上の反響だ。子供、とりわけ幼児が、ご飯を食べるようになったそうだ。ご飯とみそ汁、美味しい漬物は日本の朝食だ。「もったいない」は、ご飯をさらに美味しくする。
 朝一番に胃カメラの検査、異常なし。

 鰹だしの復活という夢を見た。実現のため、会社を設立した。昭和55年3月だった。以来、30年。夢の実現はまだだ。だが、一筋の明かりが見えてきた。「もったいない」もその一つである。  


Posted by 吉野父ちゃん at 12:35Comments(0)そうす亭日乗