悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

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2010年03月16日

身分不相応

 陽光からは春の兆しを感じるのに、風が冷たい。
 
 高知に続いて、福岡でも桜が咲いた。全国で二番目だそうだ。高知の桜は、高知城追手門の染井吉野。白壁に浮かぶピンクの花びらが胸に染みた。テレビニュースで知った。
 
 三月になったのに、電話もファックスもピリッとも言わぬ。これ幸いでもないのだが、こういう時期は、静かにして休養するのが宜しい。今週は、病院で諸々検査。

 宮崎在住の「味の通信員」から、キンカンが届く。ピンポン玉ほどもある粒ぞろいの完熟品。銀座のフルーツ専門店で、?万円の値がつく希少品だ。身分不相応だが、口福に預かる。  


Posted by 吉野父ちゃん at 12:01Comments(0)そうす亭日乗