悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

2005年04月20日

平兵衛酢が血管をきれいにしてくれたようです

 年をとると、血管の内側にコレステロールが溜まる。そのため血管が細くなり、それを知らずに心臓がグイグイ血液を押し出せば、血圧が上がるのは自然の道理です。こうしたことを繰り返すと、終には血管が耐え切れなくなって破れてボクのように脳梗塞になります。

 退院後一年がすぎましたが、血圧も130-70ぐらいで安定しました。降圧剤のコントロールがうまく行っているようですが、「博多んぽん酢」の平兵衛酢の力も大きいようです。

 豊富に含まれたビタミンCが、細胞内の隅々まで行き渡り、血管をきれいに掃除してくれるからです。

 平兵衛酢の酸味は刺激が少なくまろやかな味なので、普通の食酢より多目に摂取できる点も良かったようです。日常の食事の一端をご紹介します

●ゆでたほうれん草、さやえんどう、かぶの葉、小松菜、春菊、菜の花など。
小分けして冷凍したものをソテーしたりナマで。

● ハンバーグ、豚しょうが焼き、チキン照り焼きして冷凍したもの。
レンジで解凍し、冷凍の根野菜と一緒に。

● 豆腐サラダ。木綿でも絹ごしでもお好みで。
フキンにくるんでギューッとしぼり潰す。
トマト、キュウリ、レタスなど野菜はあるものを。
ポテトチップをまぜるとパリパリして孫が喜ぶ。

● 青魚の刺身サラダ。
今はカツオが旬。血合いのところは必ず食べる。



 常時あるのはこんなところですが、問題は塩分過多にならないようにすること。ぽん酢には当然、醤油の塩分があります。かけすぎないよう薄味にして食べる習慣をつけることが大切です。

 薄味の物足りなさをカバーしてくれるのが温度と香りと辛味の三つです。肉類はしゃぶしゃぶを除き、熱々を。サラダや冷奴などはキリキリに冷やすと、薄くても美味しく感じます。温度も味のうちですし、唐辛子や豆板醤の辛味もそうです。

                ×××××

 もっと美味しく、健康に食べて頂くため、12月から「赤い大根」を使用します。女山(おんなやま)大根という品種の赤紫色の大根で、佐賀県多久市の在来種ですが、絶滅が心配されていました。

 何度も産地を訪ね、農家の皆さんにお願いしていましたが、栽培復活に向け農家の人たちが動きはじめ、絶滅の危機を乗り越えられそうです。後日、改めてご報告しますが、平兵衛酢にも新たな動きがあります。ご期待ください。

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Posted by 吉野父ちゃん at 09:00│Comments(0)まさかの人生
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