悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

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2006年11月24日

ふりかけ黒酢


 鹿児島で「ふりかけ黒酢」を頂戴した。はやい話、飲むお酢である。70ccのミニボトルで、携帯に便利。ズボンのポケットや、ハンドバックに忍ばせて持ち歩きができる。黒酢の愛用者なので喜んでいただいた。が、なにせ、黒酢である。独特の刺激臭で、リンゴや柿の女性的な酢に比べ、クセがある。

 酢が飲料として注目されるようになった。これまで、健康酢は薬局を中心に売られていた。最近は百貨店で、美容に効果のある健康酢として売られるよになり、花形商品にのし上がった。

 売れ筋の果物酢は、蜂蜜やレモンを加え、飲みやすい濃度に調節してある。酢を飲むときに、いちばんきをつけなければいけないのは濃度。食酢の酸度は胃液と同じぐらいあるので、そのまま飲むと食道を荒らす。飲用酢はその点、心配はない。大いに飲むと良い。

 昼はチャンポンだった。二、三回、ぱっぱっと振ってやったらスープがいい味になった。コッテリしたスープが優しくなった。黒酢の実力である。
   


Posted by 吉野父ちゃん at 18:57Comments(0)うまい話・食えない話