悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2007年03月02日

子宝島の温泉塩


3月2日〔金〕 晴 128-68

 小宝島で、塩を作っている小林さんから「フエリーとしま」欠航の連絡が入る。
 先月、注文してやっと出来たかと思えば、今度はシケ。塩づくりも船の運行も、自然が相手である。

 鹿児島・トカラ列島、小宝島の塩は、サンゴ礁に湧き出る温泉海水から生まれる。サラサラと優しい手ざわりがして、ほのかに甘い。

 小宝島を子宝島と言うのは、東京から脱サラ移住した小林さん夫妻が、待望の赤ちゃんに恵まれたうえ、塩作りにも成功した。大きな宝を、二つも授かったのだ。

 トマトのドレッシングは、小林さんの塩がなければ作れない。滋味が生まれぬのである。


昨日食べたもの


朝       ご飯、味噌汁〔ジャガイモ、ワカメ〕 ししゃも カツオ佃煮
昼       皿うどん、タンカン
晩       野菜カレー 納豆 きゅうりもみ、焼酎

   


Posted by 吉野父ちゃん at 18:38Comments(0)うまい話・食えない話