悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

2008年04月08日

混乱の一月

 この一月、自然に逆わらず、のらりくらり暮らしていた。老化は容赦なく襲ってきた。気ばかりあせっても、体の方がついていかないのである。上京の予定をキャンセル、体力温存を図った。どうやら持ち直したようだ。
 
 テレビ騒動が一段落した。客数は減ったものの、良質な顧客が増えた。大量購入し、宣伝してくださる人々である。福岡出身で、横浜在住のHさん夫妻が友人を連れて来社された。昨年末に続き、二度目の来訪。トマトドレッシングやぽん酢を買って頂く。大分からは、若いペアが、カーナビの案内で現れた。

 日曜日は桜に酔った。太宰府政庁跡の桜並木である。

 脳梗塞の後遺症。ともすれば頭の方に神経が行くのだが、急に下〔シモ〕のことを言われて混乱した一月だった。

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Posted by 吉野父ちゃん at 11:21│Comments(0)そうす亭日乗
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