2007年02月24日
ダシの復活作戦-5
2月24日〔土〕 晴 141-78
福岡では雑煮のダシはアゴダシと決まっている。アゴというのは、トビウオのこと。15cm前後の幼魚を焼いて乾燥してある。九州ラーメンといえばトンコツの濃厚なスープが特長だが、マニアックな店ではアゴダシを混ぜて「秘伝のスープです」な~んて言ってる。
「わしのところは七種類も八種類もダシをとる」と豪語するところもあるそうだ。
カツオ、アゴ、ハゼ、キス、アユ、昆布、椎茸ぐらいは想像もつくのだが。ダシの世界はそれほどに奥が深いのである。
博多の味にこだわるなら、アゴダシを使いたいところだ。料亭の出しではないので、少しぐらいの雑味なら、かえってローカルな味が出せるかもしれぬ。こうした食材をどう組み合わせていくかは、まさに腕の見せどころ。試行錯誤の連続である。
昨日食べたもの
朝 ご飯、粕汁〔こんにゃく、ニンジン、大根〕 炒り卵、ほうれん草煮びたし
昼 ご飯、八宝菜、大根ちょい漬、春雨スープ、タンカン
晩 おでん〔大根が美味〕、酢がき〔博多んぽん酢〕、芋、米焼酎
おやつ 洋酒チョコレート〔バレンタインもらい物〕、コーヒー
福岡では雑煮のダシはアゴダシと決まっている。アゴというのは、トビウオのこと。15cm前後の幼魚を焼いて乾燥してある。九州ラーメンといえばトンコツの濃厚なスープが特長だが、マニアックな店ではアゴダシを混ぜて「秘伝のスープです」な~んて言ってる。
「わしのところは七種類も八種類もダシをとる」と豪語するところもあるそうだ。
カツオ、アゴ、ハゼ、キス、アユ、昆布、椎茸ぐらいは想像もつくのだが。ダシの世界はそれほどに奥が深いのである。
博多の味にこだわるなら、アゴダシを使いたいところだ。料亭の出しではないので、少しぐらいの雑味なら、かえってローカルな味が出せるかもしれぬ。こうした食材をどう組み合わせていくかは、まさに腕の見せどころ。試行錯誤の連続である。
昨日食べたもの
朝 ご飯、粕汁〔こんにゃく、ニンジン、大根〕 炒り卵、ほうれん草煮びたし
昼 ご飯、八宝菜、大根ちょい漬、春雨スープ、タンカン
晩 おでん〔大根が美味〕、酢がき〔博多んぽん酢〕、芋、米焼酎
おやつ 洋酒チョコレート〔バレンタインもらい物〕、コーヒー
Posted by 吉野父ちゃん at 16:06│Comments(0)
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