悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

2007年04月04日

春サラダ


4月4日 水 晴 130-80

 昨日、今日と花冷えが続く。西高東低の冬型の気圧配置が強まり寒が戻った。明日には寒気も遠ざかるという予報。いよいよ春本番である。

 春は野菜が美味い。サラダにするのが一番良い。サラダが美味しいところは滅多にない。ならば、自分で作ればよい。レタスやきゅうり、トマトなどはサラダの素材として使いやすいし、手に入れやすい。

 野菜の栄養素を逃さぬように、手早く洗って、すぐに良く水を切る。洗ったら、すぐにポリ袋などに入れて、サラダをつくる時まで冷蔵庫に入れる。光や熱で栄養素を逃さない為だ。この通りにできるかどうかで、味が違ってくる。サラダというのは、それぐらいデリケートな料理である。

 食事の直前、袋のまま冷蔵庫から出したら、まずオイルをかけてトスする。トスというのは、バレーボールで両手に受けたボールを空中に投げ出す。あの要領でやればいいのです。持ち上げて、落とす。それを繰り返せば、野菜全体にオイルの膜ができるのです。トスを何回も何回も繰り返せばオイルが少なくてすみます。袋のまま、ぶんぶん振り回すのもいいですね。

 後は味付けだけ。酢と醤油を少しずつ垂らしながら、好みの味にすれば良い。市販のドレッシングを買わなくても大丈夫。上等なオイルと酢があれば、醤油はどれでもいいでしょう。
 ボクの好みで言えば、オイルは太白ごま油。酢は京都の米酢でしょうか。でもね、手近にあるものを使うのが一番です。それよりなにより、自分でつくる。これに尽きます。


昨日食べたもの

朝       ご飯 味噌汁〔豆腐、わかめ〕 卵焼き
昼       ご飯 トマトの卵炒め、春雨スープ
晩       根野菜の煮物、わかめ酢味噌和え、カレイ干物、芋焼酎2、イチゴ
おやつ    オカキ
 

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Posted by 吉野父ちゃん at 15:43│Comments(0)うまい話・食えない話
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