悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

2010年01月15日

人間力

 月半ばになり、ようやく平常ペースに戻りました。

 朝一番の来客は、ケアマネージャー氏。身体障害者で、要介護3にランクされている僕の日常生活を支援するための面接調査。障害を抱えての生活は一生続きます。何ができて何ができないかを良く知って、適切なサポートを受けるようにしなければなりません。

 実生活でのリハビリが、本当のリハビリであると確信しています。車椅子不要。一本だったステッキが二本になりましたが、今年は、スッテッキを登山用の杖に持ち替え、四本の足で歩きます。

 「もったいない」無料サービースもリハビリの一環です。残った能力を生かし、新たな能力を生みだしていく。人間回復を目指すところに、リハビリの意味があります。

 ぶっちゃけた話をすると、やればやるほど赤字が増えます。もうからないのならやっちゃいかん、のが商売の鉄則でしょう。だが、損して得を取れってこともあるのです。




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Posted by 吉野父ちゃん at 12:22│Comments(0)そうす亭日乗
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