悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

2010年01月23日

「もったいない」その後①

 1月6日のこの欄で、「もったいない」キャンペーンの」開始を告示しました。同時に、つくだ煮20㌘を商品と一緒にして発送を始めました。

 注文した覚えのないものが入っているので、最初は驚かれたようですが、このキャンペーンの趣旨を知るにつれ、賛同と感動の輪が広がりました。予想を超えたスピードで広がりつつあります。

 今朝は、福岡県小郡市・栗崎美奈子さんが来社されました。つくだ煮を買いに来られたのです。売り物ではないことはすぐ、理解されました。子供さんが喜ばれたそうで、続けて食べさせたいと言われました。

 私の仕事は、調味料を作ることです。この分野で、品質日本一を目指しています。つくだ煮は、「土佐酢ドレッシング」製造の過程で生まれたものです。いわば付加価値です。私にとって本業が日本一になった時、付加価値を生かすことを考えれば良いのです。

 

 
 

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Posted by 吉野父ちゃん at 20:36│Comments(0)うまい話・食えない話
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