悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

2007年05月31日

平常

5月31日〔木〕 晴 140-72

 右の耳が遠くなった。耳が遠いのは長生きのしるしと言う金言があるが、これは老化現象であり、
低音域から聞こえなくなりだす。家人と会話する時、相手も聞こえないだろうと錯覚してつい、甲高い声を出す。但し、悪口は良く聞こえる。

 福岡近郊、篠栗町の商店主より来電。
 
「トマトもぽん酢も美味しかった。是非、売らせて欲しい。店は、田舎の万屋で、近所のカミさんが、足りないものを買いにくるような店ですが・・」

 空気が澄んで気持ちのいい日でである。

 


 

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Posted by 吉野父ちゃん at 19:04│Comments(0)そうす亭日乗
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