悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

2011年09月25日

 わからなくてごめんなさい

 秋らしい好天が続いている。 陽が暮れると寒くなる。
 夫婦を46年もやっていると、相方も似たようなことを考えるのか、パイナップルを食べながら、「美味しいリンゴが食べたいね」と言った。しばらくして「贅沢かしら」と言った。
 連休初日は大勢の人が訪ねて来た。インターネットを見てからという人がほとんどで、カーナビで近くまで来ているはずなのに解らないという。リハビリで知り合ったKさんもそのうちの一人で、「小さな看板で見過ごしました」。
 静かな住宅街の一角で、仕事をさせて貰っているのでこうなるのだ。自然に、地域のなかに溶け込むのを良しとするのが僕の流儀だが、最近は半径5キロ圏内で顧客が増えている。

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Posted by 吉野父ちゃん at 11:40│Comments(0)そうす亭日乗
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