悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

2011年11月22日

オイ、お前

 今日、11月22日は「いい夫婦の日」だそうだ。毎日の生活のなかで、連れあいのことをなんと呼ぶか。昔は、オイお前、と呼びかけることが多かったが、今はそんなこと怖くて言えない。 退院予定日を繰り上げ、日曜日に帰宅した。

 「もったいない」佃煮が役に立った。ポリープ切除の二日前の朝食から、普通食がおかゆになった。鹿児島・枕崎産の鰹節を贅沢に配合した「もったいない」は風味といい、うま味といいとても美味しかった。

 来年は、この佃煮をもっと多くの人に食べてもらいたいと考えてる。

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Posted by 吉野父ちゃん at 12:31│Comments(0)そうす亭日乗
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