悪魔のソース・博多んぽん酢を新しい博多の名物にしたい。老人のかなわぬ夢でなく、夢を現実にしてみたい。脳梗塞から三度の生還。ヨレヨレ、ボロボロになりながら、果たせぬ夢を追い続ける男に、強力な助っ人が現れた。平凡だったそれまでの人生が「まさか」の出来事で、がらりと変わる。一度ならまだしも、それが二度も三度も続いた。波乱万丈だが実に、愉快だった。人生の終末期を迎えた今、またもや「まさか」の驚きである。ヒルマン監督ではないけれど、信じられな~いのだ。人生、終わり良ければすべて良しなのだが、それはまだわからない。

2008年02月25日

再注文


明日はまた寒くなるそうだ。右片マヒの後遺症をかかえる身に、寒さはこたえる。

 メールと電話、たくさん。「待たせるだけ待たせて。とんでもないと思ったのだが」と前置きし、こう言われた。〔兵庫県西宮市・Kさん〕「今の時代、なんでもすぐ手に入る。しかも、世界中から。注文したのは昨年暮れ。地球の裏側へ注文したのじゃない、博多でっせ。注文したことすら忘れてた。
食べてびっくりやった。旨いがな。ホームページ見たら、あんたら、年寄り二人やないの。ようやるわ」

 今日も、フル操業が続いている。ゆっくり休みたいのだが、それは贅沢というものだろう。待つだけ待ったお客様から再注文しきり。もちろん、お叱りも頂戴する。

同じカテゴリー(そうす亭日乗)の記事
 1月6日の記事 (2014-01-06 11:46)
 無形文化遺産 (2013-11-10 11:20)
 風の音 (2012-08-31 12:26)
 コマーシャルを考える (2012-08-03 16:34)
 HPが新しくなりました (2012-07-31 18:15)
 親離れ子離れ (2012-04-09 20:45)

Posted by 吉野父ちゃん at 15:55│Comments(0)そうす亭日乗
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。