悪魔のソース「博多んぽん酢」・日本一のぽん酢を目指して

　2月5日〔月〕　晴　142-70

　うんともすんともない。出ない。糞詰まりである。

　ボクはあの空間が好きだ。日本式マタギ方式が腰掛式になって、あそこで新聞をゆっくり読むのが生活習慣になった。だれにも邪魔されず、ゆっくり新聞を読んだり、考えごとをする。不思議だがいいアイデアが浮かぶのである。

　だが、それは「快食快便」が前提だ。今朝は少し変だ。先っちょがウサギの糞のように固い。
　腹をなぜてもさすっても出ないものは出ない。仕方がない。いつものように、冷たい牛乳を所望する。家人が軽蔑の目で渡してくれる。

　まず、冷たいやつを一気に飲み下す。飲み干すじゃなく、飲み「下す」のが大切。こんどは、親指と人差し指の付け根を押さえる。何度も何度もしなければならない。どうやらだ。予感がする。

　考える人を止めて、背中を真っ直ぐにする。両腕を高々と上げて座りなおす。身体を弓なりに後ろにそらす。ホラ、居たじゃない、背中を折って滑る人。あのとおりでいい。

　目出度く開通した。


昨日食べたもの

朝　　　　　　ご飯、味噌汁〔卵、わかめ〕、ままかり干物、白菜漬
昼　　　　　　ご飯、チキングラタン、トマトサラダ、ジョナゴールド
夜　　　　　　牛肉ソテー、カキフライ、春菊おしたし、ポテトサラダ
おやつ　　　ピッツア、トマトジュース